日本建築史 


日本建築史
建築物 浄土寺浄土堂
時代区分 鎌倉
所在地 兵庫県





浄土寺浄土堂

兵庫県小野市にある高野山真言宗の寺院。浄土寺浄土堂は、1194年に東大寺の別所として、僧の重源(ちょうげん)によって建てられました。

屋根は本瓦葺きで反りがなく、直線的な「宝形造」のため、四角錐が強調された形で、側面は方三間(1辺に柱が4本、柱間が3つ)という、単純な構成になっています。

この比較的地味な外観に対し、内部は天井を張らない巨大な空間が広がり、貫や梁などをそのまま見せた、「大仏様建築」の特色がよく表れている、豪快で力強い造りです。

大仏様建築は、平安時代末期に宋から伝わった建築様式で、国内にある純粋な大仏様の建築としては、この浄土寺浄土堂と、東大寺南大門の二つだけになっています。

堂内に安置されている「阿弥陀三尊像」も有名で、高さ5.3mの巨大な仏像は、仏師「快慶」の傑作といわれ、快慶の作品の中でも珍しい大作であり、貴重なものとして、浄土堂とともに国宝に指定されています。


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日本建築史
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  浄土寺浄土堂 
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