建築遺産の旅東洋建築史 

タイ王国で暮らしてみたい、ロングステイ、旅してみたいと思う人にタイ王国のワット・ドーイステープをご紹介いたします。


東洋建築史
建築物 ワット・ドーイステープ
時代区分 1383年
所在地 タイ王国 チェンマイ

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ワット・ドーイステープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ワット・プラタートドーイステープ=ラーチャウォーラウィハーンはタイ北部チエンマイ県にある仏教寺院。1383年にラーンナータイ王朝の6代目クーナー王によって建立された。通称ワット・ドーイステープ

ドーイ・ステープ=プイ国立公園の内側で、チエンマイ市を見下ろすステープ山(ドーイ・ステープ)の山頂に位置し、市街地から寺院の門までは舗装道路が整備され、自動車で行くことができる。門から山頂までは、2匹のナーガ(竜王)が彫られた306段の石段がある(設置時の数で、現在の段数とは異なる)。寺院には金色に輝くチェーディー(仏塔)があり、仏舎利が収められている。

寺院までの道路は1935年に、高僧シーウィチャイによってわずか4ヶ月22日間で建設された。その功績を称え麓には記念碑がある。また寺院内には黄金の像が奉られている。山門から寺まではケーブルカーがあり、石段を登らずに寺院に入ることもできる。毎年五、六月頃に麓から寺院まで水を担いで登る年中行事があり、ソンナームプラタートと呼ばれる。毎年多くの人々が参列する。




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