WEB製図講座木造(在来工法)  

基礎 軸組 床組 2階床組 小屋組 耐力壁・通し柱・畳
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基礎 木造在来工法の理解
基礎は、建物の自重と地震や風などによる外力を地盤に伝える役割をします。

木造2階建の基礎は、建物が地盤の強弱により不動沈下をおこさないように、一体の鉄筋コンクリートで造られることが多く、二級建築士の製図の試験においても、下図のように逆T字型の鉄筋コンクリート造の布基礎を設計します。

布基礎以外で柱を支える部分がある場合には独立基礎を設置し、大引きから床束をとおし荷重を伝える部分には、束石を据付けます。矩計図を作成する場合は、アンカーボルトや床下換気口の記入も忘れずに書き込んでください。





基礎伏図の例





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