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二級建築士STEP製図講座  

2階床伏図兼1階小屋伏図の作成


2 階床伏図部分
@胴差を外壁の位置に記入する。
A2 階壁(間仕切壁)線を書く。
B1 階壁(間仕切壁)線を書く。
C床梁を記入する。(根太は45×105(45×90)を用いますので、その支点になる床梁の間隔は1,820mm 以下を原則としてください。)

1 階・2 階の壁部分を書くことで、床伏図部分は胴差や床梁、頭つなぎを表現でき、小屋伏図では、軒桁、妻桁、頭つなぎを表すことになります。作図に際しては、床伏図部分と小屋伏図を同時に書き進めます。まず、水平方向の線をだけを上から下に定規を動かしながらまとめて書き入れ、次に垂直方向の線を左から右へと書き進めます。平面図の作成と同じように定規を上から下、左から右に一度動かすことにより全てが書き終わる様にします。






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