設備計画 |
1級建築士WEB製図講座 |
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■給排水衛生設備
●給水方式
水道直結直圧方式 |
水道本管の水圧により給水する方式 |
水道直結増圧方式 |
増圧設備を直結し、給水管内の水圧を増圧し給水する方式(10階程度まで) |
高置タンク方式 |
受水槽から必要圧力の得られる高さに設置した高置タンクへポンプアップして、重力により給水する方式 |
圧力タンク方式 |
受水槽の水を圧力タンクへ送り圧力タンク内のコンプレッサーにより圧縮・加圧し、その圧力で給水する方式 |
ポンプ直送方式 |
受水槽内の水を給水ポンプ(ブースターポンプ)により給水する方式 |
●給水量
住宅の居住者1人当たりの1日平均使用水量 : 200〜400 g
●汚染防止
大腸菌群は、飲料用水道水から検出されてはなりません。
飲料水用の受水槽などを建築物内に設置する場合、原則として、周囲および下部は60 p以上、上部は100 p以上の6面保守点検のスペースを確保します。
クロスコネクションとは、上水の給水・給湯系統とその他の系統が配管・装置により直接接続されることです。混交配管ともいいます。
●便所
大便器、小便器、手洗器の設置寸法を覚えておきます。
●PSの位置
P.S(パイプスペース)については、配管を天井内で横引きすることも可能ですが、できるだけ各階同じ位置になるよう設けます。
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