構造計画 |
1級建築士WEB製図講座 |
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●耐力壁として構造計算を行う場合の条件
柱の中心間距離 7.0m
梁の中心間距離 4.0m の場合
開口部が2.0m×2.0m とすると
ro=≒0.377≦0.4 OK 耐力壁として採用できる。
●耐力壁の平面バランス
建築物全体のバランスをとり、できるだけ対象性を確保してバランス良く配置するのだが、下図のように X方向やY 方向のみの配置であっても、平面上対称に配置しておけば良いです。
●耐力壁の立面バランス
耐力壁の立面バランスは、各階の上下同じ位置であることが大切です。左側の図は、連層耐力壁の下に配置されなくても良いケースです。その他、建築物の一部が平屋などの場合は、平屋部分に耐力壁を配置しても効果はありません。
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