■試験用平行定規
現在、もっとも多く使用されているのは、マグネット式の平行定規です。新しく揃えられる場合は、試験場持込可のものを選んでください。A2版用のものまで持込ができます。
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■シャープペン
筆記用具は、0.5mmのシャープペンがよいでしょう。この0.5mmのシャープペン1本で太線、中線、細線の3種類を引けるように練習します。芯は、Bか2Bを使用してください。Bと2Bどちらを選ぶかの基準は、あなたの筆圧が強い場合は、B。完成した図面が全体に薄いと感じる場合は、2Bを使用してください。注意したいのは、シャープペンは壊れることがあるということです。同じ0.5mmのシャープペンを2本準備しておくとよいでしょう。 |
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■三角定規
あまり大きなものではなく、20〜30cmの三角定規を揃えます。 |
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■勾配定規
木造の屋根勾配などを書き込むときに非常に便利です。 |
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■三角スケール
全体の寸法を測るための30cmの三角スケールを準備しましょう。答案用紙は、方眼になっていますので一つ一つの寸法を測ることは少ないのですが、全体の寸法を測る場合には、このスケールが役に立ちます。 |
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■テンプレート
円、楕円、三角、四角があるものを選んでください。家具や衛生陶器のあるものは、持込ができません。
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■字消板
ステンレス製のものがよいでしょう。細かい範囲を消しゴムで消すときに使用します。 |
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■製図ブラシ
シャープペンの芯の粉や消しゴムでの消しカスをはらうために使用します。手や口ではらうと大事な図面を汚すことがあります。 |
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■ドラフティングテープ
図面の四隅を止めます。また、製図版を試験場の机に固定するために役立ちます。 |
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■電卓
ボタンがしっかり押せるセミデスクタイプのものがよいでしょう。関数計算ができるものや音がでるものは、持込みできません。 |
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この他、課題文をチェック用に蛍光ペンや赤鉛筆、消しゴムなどを準備しておきましょう。
■持込不可の物
ドラフター、問題用紙つり器具、そろばん、メモ用紙、トレーシングペーパーは持込ができません。その他詳細は、建築技術教育普及センター にて確認してください。
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