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設計製図答案例>令和元年答案例 | |
■令和元年二級建築士「設計製図の試験」合格発表 設計製図の試験日から待ちに待った合格発表が行われました。令和元年の二級建築士「設計製図の試験」は、実受験者10,884人(うち製図から3,326人)、合格者5,037人、合格率は46.3%という結果が出ています。この一年、誘惑にも負けず懸命に努力された方だけが手にできる栄冠です。新たに5,037人の二級建築士誕生、おめでとうございます。 ”二級建築士試験「設計製図の試験」は、「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、設計する知識及び技能について設計図書の作成を求めて行う。」ものであり、その合否判定における令和元年試験の「採点のポイント」、「採点結果の区分」及び「合格基準」は、次のとおりである。” ●「採点のポイント」
●採点結果似については、ランクT、U、V、Wの4段階区分とする。 ランクT:「知識及び技能」※を有するもの ランクU:「知識及び技能」が不足しているもの ランクV:「知識及び技能」が著しく不足しているもの ランクW:設計条件・要求図書に対する重大な不適合に該当するもの ※「知識及び技能」とは、二級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。 ●採点の結果、各ランクの割合は、T:46.3%、U:12.5%、V:30.1%、W:11.1% と発表されました。 ●解答の傾向 「未完成」、「設計条件の違反(要求室の欠落、外壁の仕上げ、階段の計画)」、 「要求図書の違反(断面図の切断位置)」に該当するものが多かった。 ●「合格基準」 ”採点結果における「ランクT」を合格とする。” 建築技術教育普及センター(二級建築士試験 試験問題等)
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