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設計製図答案例>平成14年 | |
■ 2002 設計製図の試験 答案例 ■平成14年の試験では、木造、S造ともに吹抜や天井高の要求条件により、断面計画に配慮が必要でした。
平成14年の二級建築士「設計製図の試験」は、受験者19,312人、合格者10,834人、合格率は56.1%という結果が出ています。採点は4段階、T、U、V、Wに区分され、ランクTが合格という公表です。2001年は、ABCDEの5段階でランクABが合格でしたが、2002年の発表では、2001年の一級建築士の設計製図と同じ4段階の採点になっています。採点ランクの割合は、T:56.1%、U:14.2%、V:14.2%、W:15.5% と発表されました。このうち、Wは失格項目に該当するもので、次の内容です。
この失格項目に該当する方が15.5%と公表されています。なかでも、「要求図書のうち図面が1面以上未完成」がほとんどを占めるのではないでしょうか。 |
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