■計画に当たっての留意事項 (1) 建築計画については、次の点に留意する。
@ 図書館部門、小ホール部門、共用・管理部門の異なる機能を適切にゾーニングした計画とするとともに、動線に配慮した計画とする。
A バリアフリーに配慮する。
B 敷地の周辺環境に配慮する。 (2) 構造計画については、次の点に留意して計画する。
@ 建築物全体が、構造耐力上、安全であるように計画する。
A 構造種別、架構形式、スパン割を適切に計画する。
B 必要に応じて、耐力壁等を設け、耐震性に配慮する。
C 部材の断面寸法を適切に計画する。 (3) 設備計画については、次の点に留意して計画する。
@ 空調設備、給排水衛生設備、電気設備を適切に設け、環境負荷低減に配慮する。
A 排煙設備を適切に設ける。
B エレベーター(利用者用、サービス用)を適切に設ける。
■計画の要点等には、次の記述が求められています。 (1) 建築計画について、次の@〜Cの要点等を具体的に記述する。なお、要求図書では表せない部分についても記述する。
@ 建築物の外部動線について、配慮したこと
A 建築物の内部動線について、配慮したこと
B 敷地の周辺環境に配慮したこと
C 小ホールの段床形式について、配慮したこと (2) 構造計画について、次の@〜Aの要点等を具体的に記述する。なお、要求図書では表せない部分についても記述する。
@ 建築物の構造種別、架構形式及びスパン割とこれらを採用した理由
A 耐震計画について、配慮したこと (3) 設備計画について、次の@〜Cの要点等を具体的に記述する。なお、要求図書では表せない部分についても記述する。
@ 建築物に採用した空調方式と採用した理由
A 建築物に採用した給水方式と採用した理由
B 建築物の防災設備について、配慮したこと
C 設備スペース及び設備シャフトの配置計画について、配慮したこと