|
|||||||
設計製図答案例>令和4年答案例 | |
■令和4年二級建築士「設計製図の試験」合格発表 設計製図の試験日から待ちに待った合格発表が行われました。令和4年の二級建築士「設計製図の試験」は、実受験者 10,797人(うち製図から 3,801人)、合格者 5,670人、合格率は52.5%という結果が出ています。この一年、誘惑にも負けず懸命に努力された方だけが手にできる栄冠です。新たに 5,670 人の二級建築士誕生、おめでとうございます。 1.合否判定基準 二級建築士試験「設計製図の試験」は、「与えられた内容及び条件を充たす建築物を計画し、設計する知識及び技能について設計図書の作成を求めて行う。」ものであり、その合否判定における令和4年試験の「採点のポイント」、「採点結果の区分」及び「合格基準」は、次のとおりである。 ●「採点のポイント」
採点結果の区分等 ●採点結果については、ランクT、U、V、Wの4段階区分とする。 ランクT:「知識及び技能」※を有するもの ランクU:「知識及び技能」が不足しているもの ランクV:「知識及び技能」が著しく不足しているもの ランクW:設計条件・要求図書に対する重大な不適合に該当するもの ※「知識及び技能」とは、二級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。 ●なお、採点の結果、ランクT、U、V、Wのそれぞれの割合は、次のとおりであった。 ランクT:52.5%、ランクU:7.7%、ランクV:30.7%、ランクW:9.1% ●解答の傾向 「未完成」、「設計条件の違反(延べ面積が不適当なもの、乳児室、ほふく室又は保育室の床面積が不 足しているもの)」、「要求図書の違反(東側立面図ではない)」、「架構計画が不適切」に該当するも のが多かった。 ●「合格基準」 採点結果における「ランクT」を合格とする。 2.その他 試験問題及び標準解答例は、当センターホームページに掲載します。 建築技術教育普及センター(二級建築士試験 試験問題等)
|
|
Copyright(c) kentikusi.com All rights reserved. |